「オンラインで学べる」こども向けプログラミングスクール

こども プログラミング

いま注目されている、こども向けプログラミングスクール。2020年度から小学校でプログラミング学習が必須化されたことも影響しています。

プログラミングスクールへ通わせてみたいけど、そもそもプログラミングがどういうものなのか、どんなことが出来るようになるのか。

子供にプログラミングを学ばせたいけれど、どうしたらいいかお悩みのパパママに、安心して学べるオンラインで受講可能なプログラミングスクールを紹介します。

いまは、スクールに通わなくてもオンラインで学べるので、他の習い事にも影響なく上手に調整できます。

オンラインで学べるプログラミングスクール 選ぶポイントは?

プログラミンングのオンラインスクールを選ぶポイントは3つあります。

  1. 料金
  2. 運営理念
  3. オンラインスクールの学習内容

内容がよくても、実績度があっても、運営会社の企業理念に共感できても、費用が高ければ高いほど敬遠してしまいます。

そこで費用に対しても妥当なスクールを紹介したいと思います。

アルスクール 探究型キッズプログラミング教室

アルスクールは、東京都内に4教室・福岡に1教室とオンラインスクールを併設。

基本料金

月2回で8,400(税抜)90分×2回 ※10分あたり約47円(税抜)

月4回で14,400(税抜)90分×4回 ※10分あたり約40円(税抜)

(月3回で11,520(税抜)90分×3回 ※10分あたり約43円(税抜))

運営理念

アルスクールは、「決められたカリキュラムで学ばない。好きなモノを作る」を学ぶスクールです。

作品を自分で企画し、どうやって作ればいいか試行錯誤をして作り出す。

好きなモノを自分のアイデアで動かす、講師が答えを教えるのではなく、子どもが自ら試行錯誤しながら好きなモノを作り出していきます。

学習内容

アルスクールのオンライン学習内容について調べてみました。

オンライン校の対象年齢は、小学校2年生から6年生までとなります。

小学校2年3年時は、シンプルな作品作りを行い、プログラミングで完成までのステップを学び達成する面白さを実感できるようにします。

この段階で基本的なプログラミング技法を学んでいきます。

小学生4年5年時は、複雑な作品にもチャレンジします。算数の知識も使いながら、複数の処理を組み合わせて作品を完成させていきます。

この段階で、少し難しい配列や関数や通信なども学びスキルを習得していきます。

プログラミング言語は「スクラッチ」を使ってゲームやオリジナルストーリーでアニメーションを作ったりします。

他には、マイクロビットという小さなコンピュータを使って工作したり、コードモンキーというプログラミング学習ゲームでプログラミングを学んでいきます。

アルスクールの無料体験教室の申し込みはこちら

LITALICOワンダー IT × ものづくり 教室

全国に通えるスクールとオンラインスクールがあります。プログラミングとロボット制作を通してプログラミングが学べるコースが用意されています。

基本料金 オンライン受講

入塾金(初月のみ)15,000(税抜)

月4回~ 4,000(税抜)60分 ※プログラミングコース

月4回~ 4,500(税抜)60分 ※ロボットコース

内容により別途教材費などが必要になります。

コースは、ゲーム&アプリコースとロボットコースがあり、さらに上級レベルの細分化されています。

運営理念

LITALICOワンダーは、「つくりたい」と思ったものを、自分の力で形にすることができる。

新しいアイデアや方法を自分で考え出し、形にするための試行錯誤を繰り返します。

試行錯誤の経験を積み重ねて、自分で答えをつくり出す力となり、子どもたちの未来の可能性を広げる活動をしています。

プログラミング学習で大事なことは、「試行錯誤を繰り返し経験を積み重ねる」こと。

ここがポイントですね。自分も「試行錯誤を繰り返す」部分に共感しました。学校の授業は基本的に、一方通行型の学習ですよね。

先生が1人で数十人いる児童に向かい講義を行います。児童一人一人のレベルに合わせるのが難しいですが、児童一人一人に先生が担当できればきめ細かい授業が出来ますが、実際には不可能です。

講義形式では、なかなか試行錯誤を繰り返す体験は出来ません。

実は、試行錯誤を繰り返すと「記憶や理解」が深まると言われています。この部分がとっても大事なんです。それを実践しているのがLITALICOワンダーさんです。

学習内容

LITALICOワンダーさんの学習内容は、大きく分けて「プログラミング」と「ロボット制作」になります。

さらに、上級生になるとステップアップしたコースもあります。

プログラミングコースは、パソコン・スマートフォンで遊べるゲームやiPhoneアプリの制作を通して、プログラミングの基礎となる考え方が身につくコースになります。

ゲームをするだけじゃなく、ゲームを作り出す側に立って作り手の考え方を理解しゼロから何かを創造する力を養います。

ロボット制作のコースは、ブロックを組み立てて、ロボット製作を行います。
パソコンでプログラミングを行い、製作したロボットを動かします。マウス操作でプログラミングを行うため、はじめてでも簡単に動かすことができます。

モーターやセンサーの使い方やプログラミングの基本をロボット製作を通して知り、機械が動く仕組みを学んでいきます。

まずは、無料体験授業に参加して、実体験してみて下さい。

LITALICOワンダー

まとめ

今回紹介したスクールは、パソコンに向かってキーボードをパチパチたたきながら課題をこなすのではなく、自ら考えて失敗を繰り返しながら自力で解決して作品を作りだしていきます。

普通の学習塾も、自力で問題を解いていくのですが、そもそも解き方を教わりながら解答を導き出していきます。もちろん応用問題は基礎が出来てこそですが、誰が解いても答えは同じです。

しかし、プログラミングスクールでは自分が作り出したいモノを、どうしたら作り出せるかという、答えを自分が作り出す事を学べるところです。

絶対に学ばせてあげてください。各スクールには無料体験授業が用意されています。

ぜひ、申し込んで親子で体験してください。