コードモンキー 子ども向けプログラミングの始め方

コードモンキー

子どもにプログラミングを学習させたいパパママに、無料体験できる教材を紹介します。

イスラエルで開発された「コードモンキー」と言う教材です。

コードモンキーは、プログラミングを学ぶというよりゲーム感覚で進められ未就学の子どもでも簡単に始められます。

コードモンキーってどんな教材なの?

コードモンキーは、おサルのモンタが主人公の冒険ストーリー仕立てで、プログラミング学習というより、ゲーム感覚でステージをクリアしながらプログラミングコードを身に付けられる仕組みです。

対象年齢は幅広く、未就学から小学生・中高生・大人まで学べるプログラミン学習教材です。

実際にやってみましたが、遊んでいるようでいて実はコードを書くので自然と覚えていきます。

未就学から高校生まで、同じ教材で学べるのか不安になったんですが、難易度別にコースが分かれていました。

これなら、未就学や小学生でも難易度が優しいコースから学習できますね。

一番優しいコースは、コードをパチパチとキーボードで入力しません。

ゲーム感覚で、バナナをゲットするために、おサルのモンタを動かすプログラミング。

わからいときはヒントもあるから、安心して出来ます。

コースを1つづクリアしながら、どうしたらバナナをゲットできるか自分で考えながら行えます。

コードモンキー 無料体験

コードモンキーは、コースごとに難易度が上がる仕組みになっています。

無料で体験できるのは、一番優しい「コードモンキーJr.コース」の最初の30ステージのみになります。

有償版を購入しなくても、最初の30コースをお試しとしてやってみるのもいいと思います。

実際にやってみたんですが、最初は簡単すぎてつまらないと思ったんです。

ところが、コースをクリアしていくうちにバナナをゲットするために川を渡ったり、カメに助けてもらったりするんです。

これ結構面白くて、どうしたら最短でバナナをゲットできるかを考えて、実際に思い通りにいくと嬉しくなりました。

大人でも楽しめるので、ぜひ子どもと一緒に無料体験を試してみて下さい。

コードモンキー 難易度別コース

コードモンキーは、難易度別にコースが分かれています。

「コードモンキーJr.」コースは、未就学児がメインのコースです。

プログラミングが初めての子どもは、このコースから始めてみましょう。

先ほども説明しましたが、最初の30コースは無料です。

コードモンキー 無料体験をはじめよう

まずは、こちらのURLをクリックして下さい。

http://codemonkey.jp/

コードモンキー

赤丸の「コードの冒険」無料体験をクリックしましょう。

クリックすると、おサルのモンタが持っているバナナをゴリラが奪うムービーが15秒ほど流れます。

コードモンキー

続いて赤丸の「OK」をクリックします。

続いて赤丸の「実行」をクリックします。

画面の左側の緑の部分におサルさんとバナナがありますよね。

すでにコードが入力された状態になっています。

「step 15」とあるのがわかりますか?

これはおサルさんが、15歩進むという意味です。

これで、バナナを1つゲットします。

コードモンキー

チャレンジ(バナナをゲット)が完了するとクリアできた笑顔のモンタが出てきます。

「次のチャレンジ」をクリックします。

最初のステージは、コード入力せず「実行」をクリックしただけですが、次のステージから徐々にコードを書くことになります。

ステージが進むに連れて、おサルのモンタの動きを考えないといけません。

たとえバナナをゲット出来ても、最短の方法でコードを入力しないと星は3つもらえません。

コードモンキー

赤丸のところを見て下さい。

星は2つで、「5行で解こう!」とクリアできたけど、ちょっと残念な結果になります。

そんな時に「やり直し」ボタンをクリックして、もう一度考えてやり直すことができます。

出来たけど、もっと考えてみるといい方法があるよって教えてくれるわけです。

「さあ考えてみて」という仕掛けがあるんですよ。

実際にこんな風に言われると悔しくて、もう一度チャレンジしたくなりました。

達成するだけじゃなくて、どれだけベストな方法を考えつくかも身に付けられますね。

これを言われると、次のステージは結構必死で考えました。

この調子で30ステージを少しづつ難易度を上げながら進めていけます。

ところが・・・・・・。

無料体験は、ステージの途中で保存ができません。

いったん中断すると、次回も最初から始めなくてはならないんですよ。

まあ無料だからしたかないですが、簡単なコード入力でプログラミンンを体験できるので試してみる価値は十分にあります。

コードモンキー 学習のプラン

コードモンキーの3つの学習プランを紹介しておきます。

  • ファミリープラン
  • 塾/教室向けプラン
  • 学校向けプラン

ここでは、ファミリープランについて解説します。

このプランは全部で420ステージもあり、プログラミングの基礎ともいえる「順次・繰り返し・条件分岐」さらに「配列や変数、関数、イベントトリガーなど」を学習できるようになっています。

アカウントはメールアドレスになるんですが、1つのメールアドレスで3人が一緒に学べるようになっています。

例えば、子どもが2人いるなら子どもとパパもしくはママが、子どもが1人ならパパとママと一緒に出来るんですよ。

プログラミング経験のないパパもママも子どもと一緒にゲーム感覚でステージをクリアしていくと、自然と身に付いていきます。

気になるのがお値段ですよね。

「コードの冒険/ファミリープラン」サブスクリプション のお値段

ファミリープランのお値段は13,200(1年間/税込)になります。

毎月の負担は1,100/月、1日だと36.6になります。

3人で使うなら1日12.2ということですね。

習い事をするとなると、毎月5,000くらいはかかるし、2人の子どもが習い事をすると軽く10,000は毎月掛かります。

それに比べたらかなりお得な値段設定になってますよ。

購入はクレジット払いになります。

コードモンキーのライセンスはAmazonでも購入できる

コードモンキーのプログラミング学習ひ必要なライセンスはAmazonでも購入できます。

プログラミング学習ゲーム CodeMonkey(コードモンキー)コードの冒険ライセンス【パッケージ版 1年】

こちらの値段は4,400になります。ライセンスが1つだけになりますので、親子で楽しく学習するならファミリープランがお勧めです。

ファミリープランは公式ページからお申し込みください。

https://codemonkey.jp/coding-adventure-fp/

コードモンキー 始め方のまとめ

コードモンキーの始め方を紹介しました。

30ステージだけ無料でお試しが出来るので、もし子どもが興味をもったなら、無料体験をさせてみて、もっとやりたいと言ってからライセンスの購入をしましょう。

早い子だと1日で30ステージを終わっちゃいます。

誕生日やクリスマスなどの記念日のプレゼントにもいいかもしれません。

それをきっかけにプログラミング学習を楽しんでもらえたらいいですね。